サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)完全ガイド
|費用・メリット・注意点
更新:2026年4月 | やさしい老人ホームガイド編集部
📌
この記事のポイント
- 1サ高住は安否確認と生活相談が標準サービスの高齢者向け賃貸住宅です
- 2費用相場は月額10〜25万円で有料老人ホームより安めです
- 3介護が重くなった場合は退所が必要になる可能性があり注意が必要です
- 4自立〜軽度の方には自由度が高くメリットが大きい選択肢です
サ高住とは?
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、安否確認と生活相談サービスが付いた高齢者向け賃貸住宅です。2011年に国が創設した制度で、現在全国に約27万戸あります。「住宅」なので、賃貸借契約を結んで入居します。
サ高住 vs 有料老人ホーム 比較表
| 項目 | サ高住 | 有料老人ホーム |
|---|---|---|
| 月額費用 | 10〜25万円 | 18〜40万円 |
| 入居一時金 | 0〜数十万円(少ない) | 0〜数百万円(施設により様々) |
| 介護サービス | 外部介護事業者を利用(別途費用) | 施設スタッフが提供(費用に含む) |
| 契約形態 | 賃貸借契約(退去可能) | 終身利用権方式が多い |
| 重度対応 | 対応できない場合、退所が必要 | 終身入居できる施設が多い |
| 自由度 | 高い(外出・訪問者自由) | 施設のルールに従う |
サ高住が向いている人・向いていない人
✅ こんな方に向いています
- ◆ ある程度自立して生活できる方
- ◆ 一人暮らしの不安を解消したい方
- ◆ 費用をできるだけ抑えたい方
- ◆ 自由な生活スタイルを維持したい方
- ◆ 配偶者と一緒に住みたい方
❌ 注意が必要な方
- ▲ 重度の介護が必要な方
- ▲ 認知症が進行している方
- ▲ 医療的ケアが必要な方
- ▲ 「終身で住み続けたい」と考えている方
契約前に必ず確認すること
□
「介護が重くなったら退所になりますか?」と明確に確認する
□
外部介護サービスの事業者を自由に選べるか(囲い込みに注意)
□
食事サービスが含まれているか、別途費用がかかるか
□
退去時の原状回復費用の範囲
□
緊急時の対応体制(夜間・休日)