親のために揃えておきたい
介護・生活補助グッズ一覧
子どもが準備する購入備品ガイド | カテゴリ別リスト
この記事のポイント
- 1まず最優先は転倒防止グッズ。滑り止めマット・手すりは早めに設置しましょう
- 2健康管理には血圧計・体温計の自宅備えが必須です
- 3緊急時に備えたGPS見守りサービス・緊急コール機器も検討を
- 4日常の「ちょっとした不便」を解消する生活補助グッズが自立支援につながります
「何を買えばいいかわからない」という方のために、高齢の親の自宅生活をサポートするグッズを4カテゴリにまとめました。
すべてを一度に揃える必要はありません。まず「転倒防止」と「健康管理」から始め、生活の変化に合わせて追加していきましょう。
転倒・事故防止グッズ
最優先高齢者の転倒は骨折・入院につながり、その後の生活に大きく影響します。特にトイレ・お風呂・廊下での転倒が多いため、まずここから対策しましょう。
浴室・トイレ用手すり(後付け型)
💡 壁に穴を開けずに設置できる突っ張り型が賃貸にもおすすめ
滑り止めマット(浴室・玄関用)
💡 浴室・玄関の両方に設置。薄くて洗えるタイプが衛生的
段差解消スロープ
💡 玄関・部屋の境目など小さな段差につまずく事故を防ぐ
夜間用フットライト(センサー付き)
💡 トイレに行くときの暗い廊下での転倒を防止。コンセント挿すだけ
床置き手すり(移乗補助台)
💡 立ち上がりが大変になってきた方のソファ・トイレ横に
健康管理グッズ
早めに準備血圧・体温・血糖値などを自宅で記録しておくことで、医師の診断に役立ちます。また「最近少し変だな」という早期気づきにもつながります。
上腕式血圧計
💡 手首式より正確。毎朝起床後と夜就寝前の2回測定が理想
非接触体温計
💡 感染症対策にも。ワンタッチで測れるので高齢者でも使いやすい
パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)
💡 指に挟むだけで血中酸素濃度と脈拍を確認できる。呼吸器疾患の早期発見に
服薬管理ケース(ピルケース)
💡 曜日・時間帯ごとに仕切られているタイプで飲み忘れ・二重服薬を防ぐ
健康記録ノート(血圧手帳)
💡 毎日の血圧・体温・体重を記録。通院時に医師に見せると診察がスムーズ
緊急・見守りグッズ
離れて暮らす場合は必須遠距離に住んでいる場合、緊急時にすぐ気づけないことへの不安は大きいです。テクノロジーを使った見守りグッズで、物理的な距離を補いましょう。
GPS見守りサービス(携帯タイプ)
💡 外出時の居場所をスマホで確認。認知症が少し心配な方に特に有効
緊急通報ボタン(首から下げるタイプ)
💡 ボタン1つで家族またはコールセンターに通知。自治体の補助がある場合も
室内見守りカメラ(スマホ連動)
💡 親の同意を得た上で設置。転倒後の早期発見・生活確認に
感震ブレーカー(コンセント型)
💡 地震の揺れを感知して自動でコンセントを遮断。火災リスクを下げる
電気ポット(ネット連動型)
💡 ポットを使った記録をスマホで確認。「今日お茶を飲んでいるか」が遠隔でわかる
日常生活補助グッズ
困ったら都度追加「ちょっとしたこと」が高齢者には大きな壁になります。瓶のふたが開けられない、字が見えにくいなど、日常の不便を解消するグッズで自立を支援しましょう。
瓶オープナー・ビン開け器
💡 握力が弱くなった方に。ペットボトル・缶蓋・瓶ふたをカバーする万能タイプが便利
拡大鏡(ルーペ)・老眼鏡
💡 薬の説明書・郵便物の小さな文字が読めないストレスを解消
長柄ブラシ・着替え補助具
💡 体が硬くなり背中が洗いにくい・靴下が履きにくい方に
シャワーチェア(浴室椅子)
💡 立ったまま浴室で疲れる方に。高さ調整できるタイプが◎
伸縮式ステッキ(折りたたみ杖)
💡 「杖はまだ早い」と感じる方にも使いやすいおしゃれなデザインも増えている
リモコンラック・引き出しやすい収納
💡 テレビリモコンや薬を決まった場所に置く習慣をつけると「どこ置いた?」が減る
💡 介護保険で安く借りられるものもあります
要介護認定を受けた方は、手すり・歩行器・車いす・介護ベッドなどを介護保険の1〜3割負担でレンタルできます。 購入より費用を抑えられる場合があるため、ケアマネジャーに相談してみましょう。
※ 対象品目・負担割合は要介護度によって異なります。市区町村の担当窓口またはケアマネジャーにご確認ください。